子どもたちにとって楽しい楽しい夏休みも終わり、それぞれの普段の生活が再開しております

保育所などでは夏休みも長くは無いので普段通りの日常が続いていましたが、学校などに通う子どもたちにとってはなかなかリズムを取り戻すことが出来ず、学校の再開を楽しみにしていた子どもたちでさえも少し気が重くなるような９月が始まりました

子どもたちにとって気持ちの切り替えや習慣の変化などは一番の強敵で、どんなに頑張ってくれていても気持ちのどこかにザラッとした何とも言えないしんどい気持ちを持ってくれていることもあります

一見長い夏休みで怠けてしまっているように感じてしまいがちですが、実は子どもたちはそんな自分の気持ちと葛藤し、戦い続けているような心境を表情や感情の表現で気付かせてくれることが多々あります

そんな時は心の一休み

というのもいいかもしれません

もちろん簡単に心が休まらない状況もあるかとは思いますが、出来るだけ私たちは子どもたちが普段の子どもたちの姿に戻ってくれるまで、ゆっくり過ごしてもらうこともあります

ゆっくり子どもたちの話に耳を傾けてみる、それだけでも子どもたちにとって気持ちの休憩になるかもしれません

９月はいつもよりゆっくり過ごしていきたいな、と考える酷暑の長月です